家事代行で働くアナタをイメージしてください。お客さまから鍵を預り、お留守のお宅に伺って、１人で掃除や洗濯や料理などをします。
 
失敗したり、モノを壊したらどうしよう。このやり方でいいの？いろんな不安があって当たり前。
 
一方で、お客さまも不安。家族以外の人に家事をお願いして大丈夫？プライバシーは守られる？
 
働くアナタの不安と、お客さまの不安を、丁寧に取り除いて、信頼関係をつくることが会社の責任です。

家事代行のお仕事は基本的に直行直帰。作業も最初から最後まで１人で行います。
 
ご訪問先の様子やアナタの今日のコンディションまで、ちゃんと情報を共有できて、いつも見守ってくれる人がいれば安心ですね。
 
そんなチームワークの良さが伝われば、サービスを利用するお客さまの不安も取り除けます。
 
時間と労力はかかるけど、このチームプレーこそが、働くアナタとお客さまからの信頼につながる。信頼はやすやすとお金で買えるものじゃありません。

働くアナタとお客さまから信頼を得るためには、どうしても人の手による丁寧なサポートが欠かせない。
 
けれども、手間をかけないで楽チンにお金儲けしたい会社だってあるんです。そんなこと正直に言えば、だれもそこで働きたいと思いません。
 
だから、やたら高いお給料でアナタの興味を誘う。会社が責任逃れすると、働くアナタは不安を抱えながら、たった一人でお客さまの信頼を得なければいけない。
 
想像以上につらい現実が待っていますよ。

楽チンにお金儲けしたい会社は、とにかく手間も時間もかけたくありません。働くアナタの都合なんて後回し。
 
お金儲けを優先するためには、一人ひとりに寄り添っている場合じゃない。たとえば、スマートホンのアプリやメールが使えないと、求人に応募すらできない。
 
コストをおさえるために、働く人の扱いも一元化され、例外なんて認められません。
 
お金儲け優先で、アナタにルールを押し付ける会社はノーサンキュー。

大きな会社にありがちな役割分担。お客さまと商談する営業担当はノルマをこなすのに必死。自分は掃除や料理をしないので、お客さまにだけイイ顔をします。
 
現場に出ないトレーナーは、アナタに形式的なやり方だけ教えたら終わり。
 
ハウスキーパーをまとめるマネージャーは、欠員が出ると穴埋めしなきゃいけないため、日頃から口先だけで、アナタのご機嫌とりに徹します。
 
みんなそれぞれの役割を果たすことで精一杯。だれもアナタに寄り添えない会社はノーサンキュー。

家事代行サービスの主役はハウスキーパーであるアナタ。
 
営業担当もトレーナーもマネージャーも、アナタあってこその役割です。会社ではまずアナタの都合が優先されないとおかしいですね。
 
つまりは、会社で働くだれもが、現場を担うアナタの目線で仕事をするということ。いざとなれば、みんながハウスキーパーとして、アナタと一緒に現場でお仕事できるということです。
 
スーツでおめかしするより、エプロンの似合う社長がいる会社は信頼できるかも。

家事代行のお仕事は文字どおり“カラダが資本”。病気やケガはもちろん、心のダメージも命取りです。
 
日頃からアナタのコンディションを理解しようとしてくれる人がいればたいへん心強く、心おだやかに仕事ができるでしょう。
 
業務管理をシステムやアプリだけに頼ることなく、人の手でいつもアナタを見守り、アナタの感情に寄り添う環境があれば安心。
 
面白く働くために「あんしん」と「つながり」は欠かせません。

やりがいの感じ方は人それぞれですが、ちゃんと評価されて、お給料に納得できると満足度は大きいでしょう。
 
お客さまの反応や結果だけで評価せず、アナタのさまざまな事情も考慮してほしいですね。
 
お客さまに感謝される喜びや、仕事の達成感は、目に見えないカタチの報酬です。“ありがとう”と“成長”を実感しやすい環境があれば、さらなるモチベーションアップにつながります。
 
面白く働くために「やりがい」は欠かせません。

あれもダメ、これもダメ。ルールにないからやっちゃダメ。そんなふうに窮屈な働き方って面白いですか？
 
もちろん事故やケガを避けるためのルールに従うのは当たり前。
 
だけど、お客さまに喜んでもらうためなら、アナタらしい個性を生かしたアプローチがあっていいはず。自分で決められることがおおいと、面白いだけじゃなく、幸福感にもつながります。
 
面白く働くために「個性が尊重される」環境は欠かせません。

家事代行のお仕事をしていく上で、みなさんが一番頼れるものは現場力。自分で考えて行動し、問題にぶつかれば自ら解決できる力を、研修や実践で養います。

お仕事を始めたばかりの頃や、担当するお宅に慣れないうちは、みなさんが自信をもてるまで、運営スタッフやベテランハウスキーパーが付き添います。

最近は業務管理をシステムやアプリに頼る業者が増えていますが、わたしたちは人の手にこだわった管理を心がけ、働くみなさんの感情に寄り添います。

お仕事中にモノを壊してしまったなど、いざと言うときこそ、丁寧かつ迅速に運営スタッフが対応し、みなさんが動揺しないで作業を続けられるよう努めます。

「ほっこり家事だより」は毎月お届けしている社内報。最近のお仕事であった出来ごとや、トラブル事例など、みなさんに役立つような情報を共有しています。

定期的に働くみなさんからアンケートをとって、そのとき感じていることを聞かせてもらいます。困っていることがあれば、時間をかけてでも必ず改善しています。

みなさんとお会いしてお話できる機会を積極的につくるため、定期的に運営スタッフがお仕事にお供します。その都度、作業しやすい環境かどうかもチェックします。

ハウスキーパーとして働くみなさんだけでなく、運営スタッフや経営者も一緒に現場へ出て作業します。会社で働くだれもがみなさんの目線で仕事をするためです。

ハウスキーパーのみなさんには、年1回賞与（ボーナス）が支給されます。また、勤続年数や仕事ぶり、貢献度などによって、適宜、時給がアップされます。

熱中症予防対策として、6月頃にみなさんへ手当が支給されます。10月頃からインフルエンザ予防対策として、予防接種を受けた人へ補助金が支給されます。

掃除や料理、整理収納などに関わる資格はたくさんあります。学びたい気持ちがあれば、種類にこだわらず、資格取得の補助金を支給するなど、全力で応援します。

みなさんは、お客さまへの「おもてなし」と、仕事を楽しむための「やりがい」を、自由にカタチにしてください。そのために必要な費用は会社が負担します。

フリーハンドは、だれかの許可をもらわなくても自由に決められる、という意味。「おもてなし」と「やりがい」のためなら、アナタが自由に使えるお金を預けます。

「お祝いのブーケ、喜んでもらえました！フリーハンド、ほんとうに助かります」「パートでこんなことできる会社知らない」「夫から仕事楽しそうだねと言われました」

考え方や価値観、心やカラダの特徴に関係なく、だれもが暮らしやすい社会にしたいです。生活支援サービスで、笑顔あふれる包容力豊かな社会づくりに貢献します。

さまざまなご家族に自分らしく毎日を笑顔で暮らしていただきたい。決して目立たないけど、いつも側で支えてくれる。お客さまにとってそんな存在になりたいです。

仕事は人生のごく一部。プライベートの自分も含めた、ありのままの姿で、ストレスなく安心して働きたい。個性を生かすことで、本来もっている力を発揮できます。

担当するお客さまのお宅に伺って、掃除や洗濯、ゴミ出しや買いものなど、日常の家事をお手伝いします。同じお宅を繰り返しご訪問します。鍵をお預かりして、お客さまがお留守でもご訪問することがあります。掃除道具や洗剤などは、訪問先の備品を使用します（一部携帯する道具もあり）。

担当するお客さまのお宅に伺って、日もちする作り置きのおかずを料理します。メニューは事前に決めて、材料の分量や作り方はレシピ本を参考にします。同じお宅を繰り返しご訪問します。鍵をお預かりして、お客さまがお留守でもご訪問することがあります。調理器具や調味料などは、訪問先にあるものを使います。

採用面接と座学研修は、お住まいの近くに会議室を用意し、私どもが出向いて行います。ご近所でどうぞ気負わずに望んでください。移動のご負担はお掛けしません。

家事代行倶楽部で働くハウスキーパーさんたちの気取らない声を、ブログや採用ページで紹介しています。もしお時間があれば、ぜひご覧になってください。

まずはお会いしてアナタのお話をたくさん聞かせてください。心おだやかに面白くお仕事ができるよう、一緒に考えましょう。お会いできるのを楽しみにしています。