シニア向けサービスは受付終了しました。ご希望の方は、ユアセルフのサービスをご利用いただけます。どうぞお気軽にお問い合わせください。
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シニアの自立した暮らしをサポート
シニアいきいきお片づけサービスの自立支援
高齢化がすすむ日本において、シニアの皆さんが健康で自立した生活を送ることは、社会全体の課題です。統計によると、介護を受ける必要があっても、最期まで住み慣れた自宅で過ごしたいと願う人がおおいようです。出来るだけ長く自立した生活を送るためにも、住まいの環境をととのえることは重要です。シニアいきいきお片づけサービスは、お片づけ(整理収納)の効果をとおして住環境を改善し、シニアの皆さんがいきいきとその人らしい生活を送れるようサポートします。
片付け=整理収納の
\テクニック/

なんとなく片付けをすると、途中で面倒になってやめたくなってしまうもの。片付けした後の、理想とする暮らしをイメージすることは大切です。イメージしたら、まずはモノを「いま使っているモノ」と「いま使っていないモノ」に分けます(整理)。次に、よく使うモノから優先して、使いやすい場所へ置いていきます(収納)。そして、「出す→使う→戻す」のくり返しが、ストレスなく出来るようにします(片付けの習慣化)。では、片付けのテクニックを見ていきましょう。
効率のよい動線の確保
モノの定位置を決める
モノを戻す場所が決まれば、散らかりにくくなります。定位置が守られると、探しモノやストレスがなくなります。
ラベリング(目印)
モノの定位置がだれでもわかるようにラベルを貼ります。文字やイラストで、使うヒトがわかりやすいようにします。
グルーピング(まとめる)
いつも一緒に使うモノをグループとして定位置にまとめて置きます。「出す・戻す」が楽に出来るようになります。
清潔を保つ
掃除がしにくい住まいは、健康な暮らしの妨げになるので、掃除のしやすさを考えた収納をこころがけます。

体の状態にあわせた
\配慮/
筋力の衰えや関節の痛みへの配慮
水平動線を短く
垂直動線が本人の状態にあっている
出し入れのアクション数を少なく
痛みや不自由をともなう動作の確認(かがむ、腕を上げる、立ち上がり)
無理のない施設への工夫

ふらつきへの配慮
椅子やテーブルの安全性
つかまる家具の置き方(動線上の家具)
キャスター付家具・軽い家具の位置
突っ張り家具・棚の位置
角が尖っている家具のケガ防止
視覚の変化への配慮
見やすい色
適切な明るさ(採光・照明)
ラベルの文字は見やすい大きさ
ラベルの紙と文字色のコントラスト
好きな色・柄・色合わせ
記憶力への配慮
探しモノになりやすいモノはわかりやすく目立つ定位置を決める
使う場所の近くに定位置
使うヒトの言葉でラベリング
中身が見える収納
半透明の引出し
出し並べ(よく使うモノ)
転倒を防止する工夫
動線上を延長コードが横切っていない
カーペート・マットはすべり止めで固定し、端がめくれていない
ベッド(布団)周辺にモノを床置きしていない
玄関・廊下などに床置きのモノはない
床置きされた新聞や雑誌はない
手すりをモノ掛けにしていない
見えにくい小さな段差への対策(蓄光テープ、カラーテープの活用)
高い場所によく使うモノを置いていない
その他
トイレまでの動線を短く安全に
使う場所に使うモノ(紙おむつ・着替え)
汚れモノの洗濯場所の整備
掃除のしやすさ
収納用品の衛生面の性能(ダニ、ほこり、湿気などの侵入を防ぐ)
目的は介護予防と
\自立した暮らし/
自分らしい暮らしの追求


ご本人の意向を尊重する
シニアの皆さんをサポートする時、ご本人の考え方や価値観を尊重することがなにより大切。「これをやったらきっと喜ばれるだろう」といったサポートする側の独りよがりな思い込みは、サービスが目指す目的とかけ離れています。まずはご本人の暮らしの全体像をとらえ、長い人生経験やこれまでの生活習慣を尊重すること。

実際のお片づけでは、お客さまのニーズを十分理解したうえで、ご本人の意向に添って作業を進めます。時には、思い入れのあるモノのエピソードなど、じっくり聴かせていただくこともあります。

能力を活かす(介護予防・自立支援)
シニアの皆さんのサポートにおいて、ご本人のからだやこころの特徴を把握し、過剰な介護はひかえ、能力(できること)を活かすことが大切です。体力や気力に応じた適切な範囲で、「能力を活かす=できることに目を向ける」ことによって、ご本人の意欲や前向きな気持ちを生み出し、日常生活の活性化につながります。

シニアの皆さんが使いやすい調理器具やおそうじ道具、日常生活における便利グッズなど、定期的に試用会を行って情報を集めています。また、福祉用具のレンタルについてアドバイスも出来ます。
